一生懸命だから人は感動する
皆さんこんにちは!!
今日も僕自身が気づいた事、学んだ事をアウトプットして行きたいと思います。そしてそれを聞いてくれた人が、笑顔になったり同じ様に学んで幸せになってくれたら良いなと思いブログを書いています!!
はい!今日のお題は「一生懸命だから人は感動する」でやっていきたいと思います。
そんなのわかってるよ!っていう方もいるかと思いますが最後まで聞いてくれたら嬉しいです。
僕はある時考えたんです。なぜ人は感動するのだろう?
考えた時ある出来事が思い浮かびました。それは小中高とやってきた野球です。
僕は毎日毎日真夏の暑い日も、真冬の寒い日も一生懸命練習ボールを追いかけてきました。
小学校はソフトボール、中学校軟式野球そして高校は硬式野球と野球漬けの12年間を過ごしてきたのですが、気づいたんす。小中時代にはあって高校時代には無かったものに。
それは。。。
練習に対する「一生懸命さ」です。
では、なぜ小中にはあって高校には無かったのか?
それは。。。
「夢」が無かったからです。
僕は中学2年の3学期くらいまでは本気で野球の名門校に行き、将来はプロ野球選手
になれると本気で信じていました。ですが、特別な成績も残しておらず、ましてや僕なんかより全然野球が上手な人などたくさんいました。なので周りの大人からは「もっと現実を見なさい」や「野球選手になれるのはほんの一握りなんだぞ」など、夢を諦めなさい!!と言う様なニュアンスの言葉が飛び交い、僕は少しずつ夢を諦めていき、頭もバカだった僕は地元の高校に通うことになりました。
とりあえずそこで野球部には入るものの、練習に対する気持ちは小中とは全然違うものになっていました。高校での最後の試合で負けても全く悔しくないし、泣くこともありませんでした。
今ではすごく後悔しています。もっと自分を信じてしっかり目標を持って日々の練習に身を入れていれば、試合に勝って嬉し泣きしたり、負けて悔し泣きしたり、そこに感動が生まれ、大人になってからは得られない経験をする事が出来たんじゃないかなぁと。
この体験から僕は学びました。
そして今、思う事があります。
人生最後の日。きっと何の夢を持たずただ日々を過ごしていたら、高校時代のように後悔しか残らず、そして死んで逝くんだなと。
もう高校時代のような後悔はしたくありません。
だから僕が決めました!!しっかり自分の夢を持ち、諦めずそれに向い日々を一生懸命生きて生きたいと。
最後まで諦めない親父の背中を子供にも見せたいと。そして人生最後の日は
「俺最後まで諦めなかったな!えらいぞ俺!!」と自分を肯定し、感動し、嬉し泣きで最後の日迎えたいと。
今の僕の夢。自分がやりたい!と思っている事を一生懸命にやれる人間になる事。
自分が思い描いた未来は必ず来る!!そう信じて日々過ごして行こうと思います。